蚊帳の中の日記

ゆるく生きてます

ゆっくり…順序立てて…慌てない…

仕事でペアプロを主体にしてタスクを進めていく開発スタイルになって暫く経つのだけど、その上で結構自分に問題があるな〜と思った点があったので書き留める。

タスクを状況の共有がうまくいかない時がある

今のペアプロの体制は、二人一組になって、一つのタスクを担当して進めていっている。タスクを進めていき1時間程度経ったらペアを交代して、また別の人とタスクを進めていく。 こうすることによって、お互いの知識を補填し合えるので、行き詰まることも少なくなってくるし、お互いの知識の共有や取り組むタスクの範疇も広がっていくので、ひとりひとりの知識や出来ること増えていって、組織メンバーの技術のレベルアップにも繋がる。すごく良い取り組みだと思うし、こういう環境で色々なタスクに取り組めるのは、大変なときもあるけれど、有意義でやりがいがある。

で、このペアを切り替える時に新しく組んだ相手に、タスクの進捗状況を説明して、次に何をやるべきなのかを伝えない。これが上手くいかないと、タスクの目的やゴールがモヤッとした状態で進んでうまくいかない時がある。

この伝えるのが個人的にうまく伝えられなくて、相手が首を傾げてしまうパターンが結構多いな〜と感じるときがあり、どうしたもんかな〜となっていた。

なんで伝わらないのか?

色々思いつくのだけど、今一番個人の問題だと思っているのは「できるだけ今の状況を早く伝えようとして、途中過程や状況を少し飛ばして話してしまうこと」かな〜と思った。

うまい問題例が思い浮かばないので、あまり深く書かないが、ここ最近、この問題の解決のために、安直だけど「ゆっくり慌てず順序立てて話す」ということが良いかなと感じている。 今の状況に至った過程や理由を知れるほうが相手も納得しやすいし、理解もしやすいのだと思う。また、その先の新たな問題意識に目を向けてもらいやすくなる感じもしている。


他にも色々問題はあるだろうし、上の対策は超当たり前の事かもしれないけれど、ちょっと意識するだけでもいいかもしれない。