蚊帳の中の日記

ゆるく生きてます

既存のコードに習う実装には気をつける

既存のコードを良しとする思い込み

当たり前なのだけど、個人的に既にある既存のコードが比較的正しいほうだろうと思い込むことが多かったりする。

『まあ、既存コードがこうだし、真似すればいいよね』 『既存がこういう設計だから間違いではないよね』

既存コードを参考にするのは、サクッと開発するのには良いときあったりするとは思う。いわゆるコピペでうまく行っちゃうときもあるとは思う。

でも、上記のことばかりやっていて、既存コードに対して何も疑問を持たずに良しとする考え方になってしまうのは良くないな〜と思う(ごめんなさい。自分で言っておいて、たまにそれで良くね?って思うっちゃうときあります。反省してます)。

既存のコードが良いなんて保証はないと思うし、せっかくプログラマーやってるんだから、もっと良い設計とか良い実装を提案してリファクタリングしていくのが良いはず。 疑問に思う既存実装があったら、疑問を投げかけてみると、意外と歴史的な経緯で仕方なくそうなっていて、放置状態だったりすることもあるはずだ。そういった所を地道に直していくのも、プログラマーの仕事だと思うし、未来のために有益だったりするので、もっと既存のコードを良くする心構えと強くしたいな〜ってなんかふと思った。